会心の一撃

日々の記録。人生に突き刺さる何か

超能力者

食べることは好きだけど、毎日何を食べるか考えるのは面倒だ。

自分の中ですら何を食べたいかわからない時がある。

自分の事なのにわからない事があるのは、AIよりも人間が劣っているんじゃないかと思う。

その点、世の中には毎日、家族にご飯を作ってくれる人がいる事に改めて感心する。

例えどんなに、雑でも必ず提供してくれるその優しさは、親と言う種類の人間になれる人達に備わった本能なのだろうか。

それとも、どんな人にもそういった能力が付与されるのだろうか。

 

学生は、大人になる為、過去の出来事を学び昔は、「こんな人がいて、こんな事を考え、こんな事を発見した。」そんな事を考え友人と話す事がなによりも刺激的だったように思う。

 

その後、社会に飛び出し。周りを見渡すと学生の時とは違い、現在、未来の事をずっと見ていないといけない。

見えないものを見ようとする事は、心底大変だと思う。

 

じゃあ、学生の時に、未来を見る方法を学ぶべきなのかと思う人もいると思うが、未来を見る為には、過去を知る必要がある。未来のが見える人は、圧倒的なセンスがあるか、AIのディープラーニングだ同じ様に、過去の事象から未来を見ているからである。

そうなってくると、2000年続いている人類史を9〜18年程度で学ぶのは相当な高性能である必要がある。

 

あぁ、これから生まれる人はどんどん増えていくんだろうな。

 

結局何が言いたいかと言うと、毎日自分の為に何を食べたいか、他人の事を考え、それを作れる。そんな優秀な人が僕らの身近にいます。ってこと。

 

でも残念ながら、その能力を世の中に存在する、超優秀な人間ではなく、凡愚な自分に捧げてしまっている。とか。思うと何かを頑張れる人もいるのではないでしょうか。

 

自分は気にしてませんが。

 

自分の味方はどこにいるかなんて、

気になっている時点で

周りは敵だらけ。

 

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